虎の子株Jストリームの命運は如何に?
Jストの20年3Q四半期決算が昨日発表されました。
Jストの株価はここ10年以上500円前後の株価で低迷していましたが、一昨年末くらいから徐々に値を上げ、昨年の今頃勃発したコロナ禍の拡大とともに急騰し、今週1/27に一時6650の高値を付けました。
発表(15時)後の夕方、関係する掲示板を見ると「サプライズ無し!明日は暴落だ!」「好決算発表後の一時的な落ちはあるけど、ここは大丈夫。ブレずに年末までホールド!1万円を目指す!」「PTSは既に荒れている」「PTSは小口顧客が騒いでいるだけだから本当に落ちるかどうかは分からない。明日の大口の動きをみないと。」
等々様々な意見の書き込みがありました。
Jストとの出会いは15年前。
投資をはじめてから3年後、お小遣いで少しづつ稼いだ利益が100万円くらい貯まり、そろそろ大勝負を仕掛けよう!と当時1株40万円(1株→100株に分割したので今の株価4000円相当)もしたJスト株を2株購入しました。
正確には410,500円の株を2株で821,000円の投資です。
当時読んでたマネー雑誌の予想株価は62万円でした。
その後、Jストの株価は私の期待を裏切りどんどん下がり、損切のできないまま15年もホールドし続けました。
一時は1株300円代まで落ち込み、82万の投資金が6万まで落ち込み、家人に内緒で始めた株の売買益で大金持ちになるという夢を諦め、その後15年くらい投資から逃げて生活していました。
が、昨年コロナ禍の中、不謹慎ではありますが、Jストは大復活を遂げ昨年のマネー雑誌や投資関係の記事の常連になりました。
同僚の投資仲間からは「好決算でもこれまでのサプライズを上回る更なるサプライズがないと材料出尽くしの暴落ですね」と警告されましたが、15年以上待ったんですから、一時は6万円の価値しかなく紙屑同然と諦め、Jスト株は子供への遺産として残すと決めたんですから...、無くて当然。
15年前の購入額4105円まで落ち込んでも私はホールドし続けようと思います。
本日のJストの株価が楽しみです。